おでこを丸くするには注射の整形方法がある！前額形成

おデコを丸くする

方法は主に3つ以上ありますが、その中の一つが、傷跡も残らない、ダウンタイムも短く、丸いおデコになれる「ハイドロキシアパタイト注入法」です。
これは、おデコと髪の毛の生え際を数cm切開して、ハイドロキシアパタイトを注射器で注入するという方法です。

お人形の様なまぁ〜るいおデコに憧れを持つ方もいらっしゃいます。
そのための手段としておデコを丸くする「前額形成」というものがあるのです。

ハイドロキシアパタイトとは、簡単に言えば人工骨の様なもので、ペースト状のものが数分後には骨の様に固くなるといったものです。「医療用人工骨インプラント」ととして医療業界でも使われているものです。

いざ、カウンセリングへ！

現在ではスマホやタブレットで調べまくってからどこのクリニックが良いのか決めるので、「カウンセリングでのお話はネットに書いてあった通り」という所まで念入りに調査する方もいます。

費用は、注入量によって異なりますが、画像の方は少し丸くしたいという内容で、6ccを注入した例で、麻酔代も含めて約60万円くらいです。

いよいよ、手術当日！その様子は？

静脈麻酔をするため、飲食は抜きです。
空腹と緊張と期待の中、再度先生と最終カウンセリングを受け、手術台へ向かうことになります。

手術着などに着替える事なく、私服のままでも良いこともあるのでちょっとびっくりすることもあります。

たいてい麻酔が効いていれば寝入ってしまうものです。

術直後

手術は、30-40分位です。
でも、麻酔で結局3時間近く意識モウロウとして安静室にいることもあります。
術直後の写真はそんなモウロウとした中で撮られた一枚です。
かなり綺麗な丸いおデコができています！

当初はまだ腫れがあるのですが、コレよりかはもう少し治まっていきます。
痛みはまだ麻酔が効いているため痛くありません。

思っていたよりも術直後特有の異常な腫れはなく、少し目が腫れぼったい位だけならメガネだけで、帽子もマスクもする事なく電車で帰ることができます。
帰り道にドラッグストアに行って冷却用のアイスノンを買っておきます。

夜になり、麻酔が切れ始めてズキズキと痛くなってくるかもしれません。
ひどい頭痛のような痛みですが、処方してもらった痛み止めを飲んで何とか乗り切ります。

3日位痛みはでますが、それよりも腫れが酷いことが特徴です。
術直後がそんなに腫れていなくて、明日以降もこのまま大丈夫そうかもと思っていても次の日からはもの凄い腫れがきます…..。

二重が一重になり、目も開けづらいくらいに腫れあがり両目お岩さん状態。
いや、お岩さんもビックリだと思います(笑)

とにかく3日間くらい家に閉じこもりひたすら冷やして、極力横にもならず、ずっとベッドか椅子の上にじっとしていることになります。
横になると浮腫みや腫れが引きにくくなるそうで、寝るときすらも枕を高くしたり、座位睡眠したりと忍耐が必要です。

そして、1週間後ようやく外に出られる位に目の腫れが引き、お出かけする事ができるようになります。
完全に腫れが引いて完成までには半年くらいはかかります。

堂々と前髪をあげておデコ出しまくることができれば結論として、前額形成をやってよかったと思うはずです。

特におデコを出すと若く見えることもあるので、一石二鳥です！
「やっぱり丸いおデコは女の子らしくて良い！」そんな方に向いている施術と言えそうです。