長年悩まされる多汗症を脱毛で解決
両脇の多汗症とそれに伴う汗
長年多汗症を持っている方にとって、幼少期は特に困ることもないですが、発表会になれば赤面症になったり手に汗を握るといったことが起きます。
学校や就職先の会社でも両脇の多汗症とそれに伴う汗が気になり始め、紆余曲折の末にクリニックで多汗症や両脇の医療脱毛を受ける方もいるのです。
脇の臭いには医療脱毛の試みも有効
脇の皮膚には、エクリン汗腺とアポクリン汗腺の両方が存在しています。
エクリン汗腺は、頭皮を始め身体中に分布されている汗腺であることは誰もが知っていることす。
これは、無色無臭という特徴を持つ汗腺です。
一方、アポクリン汗腺は脇や乳輪、陰部などの特定の箇所にしか存在しえない、匂を伴う汗腺です。
脇の毛が減少すれば、エクリン汗腺から出る汗や、アポクリン汗腺から出る汗、また皮脂による脇の衛生状態が改善される可能性があります。
脇の衛生状態が良ければ、匂いは軽減されるということです。
医療脱毛機器のレーザーは、皮膚に照射した場合には黒い点に反応を示すため、この特性を利用して毛根にダメージを与え、脇の毛根からの発毛を抑止する方法です。
脱毛のレーザー照射
診察台に横になった後には脇全体にジェルを塗布し、レーザーが照射されます。
施術後の注意事項として、施術を受けた日の入浴は禁止、翌日の脇への制汗剤の使用も禁止されることもあります。
効果
クリニックでレーザー脱毛治療を受けて数年が経過しても、脇の発毛はたいてい抑えられます。
また、脇の汗を大量にかいたとしても毛がない場合には、汗の匂いは拡散されずにいますので求めていた効果は得られる可能性があります。
icon-magic美容皮膚科リゼクリニック
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icon-chevron-circle-right 医療従事者が施術を行うので安心して施術を受けることができます。また、医師、看護師、スタッフ全員が女性という女性に配慮したクリニックになっています。医学的視点から、同じ女性の立場から、患者さんの毛の悩みを解決しています。