AGAの改善に効果あり?薄毛治療の前に(治療しながら)試してほしい3つのこと
しかし、市販の薬は種類がありすぎてどれを選んだら良いか迷います。しかも、内服や通院を止めると効果も止まってしまうことが多いようです。
そこで、薄毛治療を行ないながら自分でできる方法を3つご紹介します。
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AGAは男性ホルモンの減少が原因
AGAは、男性ホルモンのテストステロンが加齢によって減少した時に、その働きを維持するためにDHT(ジヒドロテストステロン)という強力な脱毛作用を持った男性ホルモンに変化するために発症します。
そこで、DHTに変化する時に働く5α-リダクターゼ酵素の働きを阻害して脱毛を抑制する薬や、DHTの発生を抑えて発毛を促進する薬が開発されています。代表的なものがプロペシアやフィンペシア、ザガーロ、ロゲインなどです。
しかし、どの薬もある程度の効果は認められているものの、100%の効果はありません。
テストステロンを増やす3つの方法とは
AGAはテストステロンが減少することによって起こる症状ですから、テストステロンを増やしてやれば薄毛治療に役立ちます。そこで、テストステロンを効率的に増やす3つの方法をご紹介します。
毎日10分程度の筋トレをする
テストステロンには筋肉を増強する作用があり、筋肉が多いほどテストステロンの分泌が盛んになります。そこで、負荷をかけた筋トレを1日10分程度するだけで、テストステロンが増えてくるのです。
なお、運動のし過ぎはテストステロンの生産力が落ちるため、むしろAGAになりやすくなるといわれています。短時間全力で行なうのが効果的です。
肥満を解消する
女性は痩せていても男性より脂肪が多いですよね。これは、女性ホルモンに脂肪を貯める働きがあるからです。
男性にも少ないながら女性ホルモンが存在し、脂肪がつけばつくほどテストステロンの分泌量が減ってしまいます。食事制限や運動で脂肪を減らすようにしましょう。
男性の肥満は内臓脂肪によるものが多く、ありがたいことに皮下脂肪に比べると燃焼しやすいのです。毎日の筋トレで基礎代謝を上げ、脂肪が燃えやすい身体にしましょう。
ビタミンとミネラルを積極的に摂る
アメリカやドイツでの研究で、ビタミンDには筋肉や男性ホルモン増加に高い効果があることがわかりました。テストステロンそのものを増やす訳ではありませんが、テストステロンが筋肉に運搬されるのを促進する作用があるのです。
ビタミンDは紫外線を浴びることで体内合成されますし、いわしや鮭、しらす、いくらなど魚にも多く含まれています。
日頃から適度に日光を浴びていれば不足することはありませんが、そうでない場合は食事やサプリメントで摂るようにしましょう。
なお、ビタミンDは摂り過ぎると高カルシウム血症や動脈硬化などを引き起こしやすくなりますので、魚なら100g程度、サプリメントは説明書記載の摂取量を守りましょう。
ミネラルでは、亜鉛がテストステロンの分泌量を増やすと考えられています。
毛髪に亜鉛が多く含まれている男性ほど、テストステロンも多いという研究結果があります。
また、動物実験でマウスの亜鉛を欠乏させると、毛が抜けるという結果も出ています。
アメリカではセックスミネラルと呼ばれるほど亜鉛の効果が知られていますから、積極的に摂りたい成分です。しかし、食品では牡蠣やレバーなどに多く、必要摂取量を毎日摂るのは困難です。サプリメントで効率的に摂ると良いでしょう。
まとめ
専門クリニックでの治療や市販のAGA治療薬と併せてこの3つの方法を行なえば、薄毛治療にさらなる効果が期待できます。決して難しいことではありませんので、今日からでもぜひ試してみてくださいね。
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