札幌で医療レーザー脱毛が安い料金の皮膚科 VIOラインも人気

 
料金：約25万円
クリニック：北海道・札幌円山公園皮膚科形成外科

周りの女の子達は、ノースリーブのワンピもへっちゃら。

でも毛深い私は、半そでのシャツも腕の体毛がフサフサで気になり、夏でも長袖。ノースリーブのワンピなんて、脇のお手入れした当日のみしか着られない。どんなお手入れをしても翌日には、うっすら青く毛が出てくる始末。

脱毛クリームも脱毛器も脱毛ワックスも、個人でできるお手入れは全部試しましたが、２，３日もすると、毛が目立ってきます。膝下も剛毛と言いえる太くて長い毛なので、ストッキングからもピンピン出てきます。

思春期の中学生時代からずっと、この毛深さで悩んできました。社会人になって貯金もでき、大好きな彼氏もできた時に決心。「脱毛施術を受けよう！」

自分でできる脱毛は、もう限界。２，３日ごとにお手入れしていると肌もガサガサ。なにより翌日にはもう固い毛が数ミリ生えてくるので、肌触りがチクチクして、恥ずかしくて彼氏のお誘いにも応じられません。
二度と脱毛で悩みたくなかったので、私にとっては高額でしたが医療レーザー脱毛を選択しました。

医療レーザー脱毛（ダイオードレーザー）

私が通院した皮膚科では、ダイオードレーザーといって、長いパルスのレーザー光を毛根の深部まで届かせて脱毛するもの。
肌表面には反応が薄いので、日焼け肌や色黒でも大丈夫だそうです。
私はワキ・肘下・膝下の３ｹ所を施術しました。

１回目の診察は、毛を２週間ほど伸ばしっぱなしにした状態で受けます。毛の密度や太さ、生え方を確認し、回数と料金見積もりをして契約書にサイン。
そして、いよいよ脱毛施術開始です。

毎回、まずお医者さんが脱毛箇所の状態を確認し、脱毛箇所にあったレーザーの強さを指定します。その後、看護師さんが定規をあて、サインペンで約5cm四方の縦線・横線を肌に書いていきます。

その5cm四方にレーザー光を２発くらいずつバシュ！バシュ！と照射。看護師さんは光防御のゴーグルをかけ、寝台に寝ている私にはアイピロー。
レーザー照射自体は、慣れるまでは少し痛かったです。
毛抜きで太い眉毛を抜くくらいの痛さ。慣れてしまえば苦になりませんでした。

１回の照射時間は、両ワキで５分くらい。その後、続けて両肘下で約20分。
ワキと肘下が終わったところで、施術した箇所にアイスパックをあて冷やしてくれます。
ワキ・腕を冷やしている間に膝下の照射が始まります。

両膝下は範囲も広いので約50分。すべての照射が終わり冷やしている時に、再度、お医者さんが状態を確認してくれました。
最後にサインペンの線をホットタオルでふきとってお終い。私はワキ・肘下・膝下と複数個所をお願いしたので、所要時間は毎回トータルで２時間くらいでした。

施術当日のお風呂は避け、シャワーのみです。万が一、肌の赤みや痛みが出た時に塗る薬も出ましたが、私は使うこともなく肌トラブルはありませんでした。

通院回数は全部で６回。私の場合は、最初の３回目くらいまでは３週間おき。
後半３回は、４～６週間おき。
お医者さんに聞いたところ、１度照射した毛根からは生えてきませんが、休眠していた毛根が毛穴の中で次々と芽が出てくるので複数回の通院が必要とのこと。

なるほど。回数を重ねるごとに生えてくる毛の密度がみるみる薄くなっていきました。気になる料金ですが7年前の当時で、3ｹ所で25万円くらいでした。

脱毛のその後

実は、この医療脱毛レーザーの施術は7年前。この7年間、１本も生えてきません。参考までに写真をご覧ください。

常にツルツルの美肌です。タンクトップも素足も、どんな時も安心。毛のお手入れから解放され、お洋服も毛深いのを隠す必要もなく好きなデザインを選べるようになりました。

試着室で店員さんの目を気にする必要もなし！恋愛も積極的にできるようになりました。
大満足です。もっと早くレーザー脱毛をしていれば良かったと思います。

毛深いまま過ごした青春時代がもったいなかったなぁ。自分に娘ができて、娘が望むなら、花咲く10代後半にはレーザー脱毛を許可しようと思っています。