こんな方におすすめ 両目とも元々一重瞼でしかも蒙古襞があるのでアイプチをしても奥二重になってしまい目が小さく見える。

蒙古襞とは？

蒙古襞（もうこひだ）とは上瞼の皮が目頭を覆うようにして乗っかっている様子で、日本人に多い目元です。
西洋人にはこれがないので目頭のピンクの部分が見える代わりに、とても目が大きく印象的になります。

蒙古襞がなければもっと目元が華やかになるのに、蒙古襞があるせいで強力なアイテープとアイプチを使っても平行二重になってくれません。
どうしても大きく印象的な目元にしたいなら、目頭切開というプチ二重整形をする事になります。

湘南美容外科新宿本院での目頭切開プレミアム

目頭切開と平行二重の手術をした友達がおり、目元がなかなか綺麗になっていると、「私もこんな風にしたい」と思うものです。

予約を入れてカウンセリングを受けたら、目頭切開プレミアムで蒙古襞を取りたいなどと医師に伝えます。
普通の目頭切開手術もありますが、プレミアムの方が蒙古襞が酷い人に効果的であるからです。

医師にも「プレミアムの方が効果が出そうですね」とお墨付きを貰えれば、カウンセリングから数日後にに手術を行う事になります。

目頭切開プレミアムの手術当日の流れ

手術当日は朝からドキドキします。
事前に「精脈麻酔をするから寝ている間に終わる」とか「目頭を切るので1ヶ月は傷跡が残るけどそんなに目立たない」となどと聞いても、緊張でいっぱいになるものです。

手術台の上に寝てから精脈から麻酔を入れられ、ぼーっとしている間にいつの間にか意識が遠のいていきます。

手術時間は30分程、起きたら麻酔のせいか体が思うように動きません。
10分程待合室で休ませてもらって、そのままタクシーで家に帰りましょう。

家に帰って鏡を見てみると、両目の目頭の部分に4～5mm程度の赤黒い傷跡が入っています。

病院から家まではサングラスをかけて帰りますが、サングラス越しでも目頭の傷跡が解る程腫れていたりします。

その日はお風呂もシャワーもせずに眠っても良いですが、
麻酔が切れた後はひたすらに体がだるく、そして目頭がジクジク痛むのが厄介かもしれません。

医師からは手術当日にシャワーをしてもいいけれど入浴は1週間禁止、洗顔は2日後からがおすすめ、アイメイクやコンタクトは術後1週間禁止などの説明があります。
1週間休みを取っていたなら、1週間で何とか腫れを引かせる為にもその言いつけをちゃんと守りましょう。

目頭切開プレミアムの手術翌日～1ヶ月の様子は？

手術翌日も相変わらず目頭がジクジクと痛みます、例えるなら目の中に絶対取れないまつ毛が入ってしまったような、そんなもどかしい痛みです。
我慢できない程ではないものの、しかし目が痛くて涙目になってしまう時もあります。

目が痛いしちょっと痒いけれど触れない、という状態にとても悩みます。

手術から5日目辺りまでは結構腫れていますが、7日後辺りにはもうその腫れも治まってきます。
しかし手術から数日後に抜糸を行ったら、そのせいでまたそこから3～4日程目頭が腫れることもあります。

でも手術1週間以内の腫れや痛みに比べるとそこまで酷くはないので、ちょっとだけ前髪を下ろして縁の太い眼鏡をかけて仕事に行くのがおすすめです。

職場や学校では目頭の傷跡がまだ残っているので、どうしたのか聞かれるかもしれません。
そんな時に「ちょっと引っ掻いちゃって」と答えても、整形した事はバレてしまうことはあります。
目頭切開は、その位どうしても傷跡が残ってしまうものなのです。

しかし手術から1ヶ月経った頃には目頭の傷跡も赤黒い線程度になっていて、腫れもそこまで酷くはなくなってきます。
目頭のピンクの部分も薄っすら見えてきて、やっと理想の目元に近づいていきます。

ダウンタイムは？

目頭切開手術から約2ヶ月経った頃には目頭にあった傷跡も薄くなって、アイメイクをすれば見えなくなります。
以前に比べてみると大分目が大きくなったように感じるでしょう。

今までのアイプチでの瞼の癖が残っていると、瞼を軽くこすると奥二重になります。
でもアイプチをするとしっかり平行二重にも出来るので、目頭切開プレミアムをしてよかったと感じるでしょう。

目頭切開プレミアムは、腫れやすく傷跡の治りが遅い人は1ヶ月程ダウンタイムが必要になるかと思います。
しかし痛みもそこまでではありませんし、1ヶ月程我慢すれば確実に効果が出るのでおすすめです。

蒙古襞があるせいで目元が小さく見えてしまうならば、思いきって蒙古襞を取ってください。
麻酔も精脈麻酔を使ってもらえば手術も寝ている間に終わるので何も怖い事はありませんよ。

もともとニキビができやすい体質であると、仕事によるストレスと不規則な生活により20代でも赤くただれたようなニキビが頬全体に慢性的にできることがあります

ひどいものはコンシーラーでは隠せないほど広範囲にひろがり、
熱をもち痛みでファンデーションをのせるのが辛いほどです。

保険外でのニキビ治療とは

皮膚科で処方される大量のビタミンの錠剤を毎日服用することがストレスになってくるようなケースでは思い切って美容皮膚科に変えてみるという手があります。

そこで初回限定のケミカルピーリング トライアルコースなどがよく体験されるのです。

膿のあるニキビが多い時は、角質を針をつかって穴をあけ、プッシャーで膿みを押し出し、早くにきびを枯れさせる“コメド圧出”を勧められたらオプションとして追加したりします。

その場合は肌に押し当て膿みを出すため、かなりの激痛で涙をながし、
歯を食いしばりながら耐えます。
しかし、肌に直接施す治療には期待がもてます。

ケミカルピーリング治療を開始しよう

１回では目に見えて大きな効果が現れませんが、
長い間コンプレックスだった肌をどうにかしたいという強い思いで頑張りましょう。
ケミカルピーリングのコースがキャンペーン価格であれば比較的安価で済みますがそれでもそれなりに覚悟しておきます。

ピーリングの主な流れ ①石けんで洗顔。 ②肌の状態をみてピーリング液の濃度と肌に置く時間をスタッフの人がきめる。 ③ケミカルピーリング剤を塗布→肌がヒリヒリしてくる（にきびが多いととても痛い） ④中和して拭き取ってもらい、せっけんでよく洗顔。 ⑤超音波の機械で高濃度ビタミンCと状態により プラセンタ・ハイドロキシン・リペアジェルのいずれかをすり込みながら導入。 ⑥メラニンオフパックか水分補充パック

上記が概ねの内容で、
状況により④のあとにコメド圧出をオプションなどを追加します。

冬の乾燥やストレスで治療中断となることも

このように約２週間おきに治療をおこなっていきますが。
コメド圧出後で白ニキビはないものの、傷と内側にひそむニキビで赤らんでいる状態となることがあります。

ピーリングを始めると内側にこもっていたニキビが現れるため、悪化したように感じるが、回を重ねれば収まるのです。

冬の乾燥によっても肌はどんどん悪化します。

本当に治るのかという不安と苛立ちに加え、かなり厳しい金額を払う金銭面での不安が大きくなると、情緒不安定にもなることが余計に悪化させます。

このような時は医者と相談し、数ヶ月飲み薬とビタミンCの導入のみで様子をみることもあります。

効果に気づけば喜びで意識も改善する

気候が変わるのも契機として、肌の荒れ方も落ち着くと、それまでの治療の成果が現れ、膿みの強いニキビができにくくなってきます。

そうなるとピーリング剤の痛みが以前と比べ物にならないほど楽です。
洗顔後、肌のトーンが明らかに明るくなります。

一度良い方向へ傾くと気持ちも前向きになるので、もっと治っていくかもしれないと潜在的に思うようになります。
以
前はただ受けているだけだった治療が、コメド圧出でだした膿みをみせてもらったり、導入されている成分の効果を聞いたり、鏡で顔をよく観察できるようになります。

そうした意識改善がうまく働くと、効果は前よりも早く現れ、治療総計約16回ほどもすれば赤みはかなり目立たなくなります。
画像の方の最後のピーリング治療後がこの状態です。

生理前などは新たなニキビはできるものの、こもったニキビではないため、塗り薬だけで回復しやすくなります。