顔の紫外線対策や美白ケアはしていても、手の甲は何もしていないという女性、多いですよね。ふとした時に自分の手の甲を見て、ギョッとした人も多いのではないでしょうか。
実は、手の甲は顔以上にシミができやすい部分。その理由は、洋服で隠すことができないばかりか、化粧などでカバーすることもないから。出来てしまったシミは、レーザーで綺麗にしましょう!
手の甲のシミは美白化粧品で消せない!?
顔用に販売されている美白化粧品。手の甲のシミに塗れば薄くなるのではないかと思っている方も多いかもしれませんが、残念ながら効果はほとんどありません。手の甲は、顔とは違って肌のターンオーバーの周期が長いので、一度できてしまったシミはなかなか消すことができないのです。
ただし、美白化粧品が全く意味をなさないわけではありません。すでにできてしまったシミをこれ以上濃くしないための対策や、シミを作らせないための予防の手段としては有効です。とはいえ、一旦できてしまった手の甲のシミには効果をなかなか発揮できないので、シミを消したいと思ったらレーザー治療を行うのが一番です。
スイッチルビーレーザーって?
東京都シロノクリニックで行われている、シミやあざの治療で使用しているのがスイッチルビーレーザー。レーザー治療の中でも強力な機械で、濃いシミも確実に除去することができます。ある特定の色素にのみ反応するようになっているので、シミがない部分の組織には反応しません。強力なレーザーといっても、傷跡を残すこともないので安心です。
今まで他のクリニックのレーザー治療で効果がでなかったという人も、レーザー治療=シミが消えないと思い込んでしまうのはNG。レーザー治療には、さまざまな種類があるので、特定のレーザーでは効果が出ない場合も、他のレーザーだと効果があることもあります。諦めないで、自分のシミに合ったレーザー治療を探しましょう。
手の甲のシミは予防が肝心!
レーザー治療で綺麗に手の甲のシミを取り去ったからといって安心するのは危険です。表面に出ているシミをいったんは綺麗に取り去ったというだけで、手の甲のケア次第ではまたシミができてしまう可能性が大いにあります。
手の甲のシミは一度できるとレーザーで消すしか有効な方法がないので、シミができないように予防することが肝心です。シミの予防として有効なのは、紫外線対策。シミができてしまわないように、手の甲にもしっかりと日焼け止めを塗るようにしましょう。
顔に日焼け止めやファンデーションを塗るついでに、必ず手の甲にも塗るという事を習慣づけておけば、塗り忘れを防ぐことも出来ます。
また、外出先から戻って手を洗うと、手の甲の日焼け止めが落ちてしまうので、こまめに塗り直しできるように携帯用の物を持ち歩いておくのがおすすめです。綺麗な手の甲を保つには、日々の紫外線対策でシミを作らせないことが重要ですよ。
スイッチルビーレーザーが可能なクリニック
[シロノクリニック]