顔のたるみを切らないリフトアップで！その内容とは？

どうしてか身体には全然脂肪がつかないのに頬と顎にばかり脂肪がついてしまっている

ダイエットをしても顔体操をしてもほうれい線や頬の弛みは全然良くなりません。
年齢を重ねる事にどんどん弛みが酷くなることがほとんどです。

色々とダイエットを試して解ると思いますが、顔の筋肉を昔からあまり動かさないと、垂れてしまう要因となります。

正面から見ても横から見ても、頬のほうれい線や顎周りが本当にブサイクで、外へ出る事、人の視線が嫌で仕方ないという方さえいます。

リフトアップ治療

そんな方に人気なのがリフトアップ治療という方法です。
これは頬や顎の弛みを取り除く方法です。

今回は、大手の中でも「品川美容外科」で行うリフトアップ治療「美肌アモーレリフト」（メスを入れない、切らない治療方法）についてです。

メスを入れると傷跡が心配だけど、切らないのならばその心配も少ないと感じる方み向いています。

施術までの流れ

まず予約を入れるのですが、人気のためなかなか希望の日時で予約が取れないことがあります。

予約出来たのは1ヶ月後、、。ということもあるので、すぐにでも治療を受けたい場合はもっと早く予約をしておく方がいいと思います。

予約日はさすがに緊張しながら、、

まずはカウンセリングを行います。
大体15～20分程で、どんな感じにリフトアップしたいか、何か所リフトアップするか等を決めます。
予め受けたい施術があれば事前に調査しておき、
それを伝えて、どんな治療を受けるのか、痛みや治療後の事も軽く聞いて、その後にとうとう施術開始となります。

施術室でまずは局所麻酔をしてもらって、その後に笑気麻酔というのもしてもらいます。
局所麻酔はチクッとした痛みがあって、笑気麻酔は鼻から麻酔ガスを吸うので痛みはありません。

どうして麻酔を2回もするのかというと、局所麻酔で施術の痛みを抑え、笑気麻酔には施術への恐怖心を抑える役目があるのです。

麻酔を受けてから2、3分もするとすぐに顔の筋肉がぼんやりしてきます。
歯の治療で麻酔を受けた事がある人は解りやすいと思いますが、顔に力が入らない感覚です。

先生に「気分が悪い等はないですか？」と聞かれたら、「大丈夫です」と返しますが、呂律が回らない時は「麻酔が効いてきている」証拠です。

麻酔がしっかり利いているのを先生が確認した後に、施術開始です。
「リフトアップの注射をしますね」と言われ、顔に何かが触れている感覚がちょっとだけあります。

でも麻酔で顔の筋肉の感覚が薄まっているので、痛みも全然ないのです。
体感で20～25分程で治療が終わるのですが、麻酔のおかげで痛いとか、恐いといった事はありません。

施術の後は？

先生から注意点を聞いて、それから痛み止めを処方してもらって帰宅となります。
施術から2時間後、麻酔が切れてきたら、注射を打った頬の下の方がちょっとだけチクチクします。

でも我慢出来ない程ではないですし、歯を抜糸する時よりも軽い痛みなので、痛み止めも飲まなくてもいい程です。

施術当日は、シャワーや入浴、メイクをしても大丈夫と言われると思いますが、念の為止めておきましょう。

施術翌日はちょっと頬が赤く腫れていたら、内出血であることがあります。。
腫れは施術後3日目くらいまで続き、注射の跡は施術後2日目くらいまで赤く肌に残っています。

顔をマッサージしたり激しい運動は施術から1ヶ月は控えるようにと言われるので、止めておきます。

施術から5日目にはすっかり腫れも注射の跡も引いて、頬もちょっとだけすっきりしているように感じるはずです。
ほうれい線が薄まったような、そんな見た目になっていればよいのです。

痛み止めも処方してもらいますが、結局飲まなくても大丈夫かもしれません。。
でも中には痛みに耐えられない人もいると思うので、お金はかかりますが一応処方して貰った方がいいと思います。

施術から2週間後は？

顔が劇的に変ると思います。（写真では伝わりにくいのが少し残念ですが）

正面から見ても、横から見ても問題なければ、リフトアップ成功です。

「今まであんなに垂れていたのに、ここまで変わるんだ」
「自分の輪郭って脂肪がついていないともっと小さかったんだ」

と思うことでしょう。

傷跡がないので、周りからは「なんか痩せた？」と言われることになります。
誰もリフトアップの治療を受けたかなんてわかりませんし、全然バレません。
お金は20万近くかかりますが、それでも治療を受けておいてよかった思えるなら金額以上の価値があります。

でも1ヶ月も経つ頃には筋肉も安定して、そういった事もなくなるので、心配も比較的少ない施術だと思います。